2020-03-30
『先生、撮影ボックスで商品撮影をしているのですが綺麗に写らないんです』と・・・
あなたが写真撮影が下手だから撮影ボックスを使っても綺麗に写せないのではありません。
どんなプロカメラマンでも市販の撮影ボックスでは、綺麗な商品撮影はできませんので。
商品撮影が理解できている人は商品撮影に撮影ボックスは使いません。
商品の形状や質感に合わせてライティングするのに撮影ボックスでは無理だからです。
撮影ボックスを買うなら以下のものを用意して撮影しましょう。
コスト的にもお安いですよ。
- LED電球（今ならアイリスオオヤマの100形がオススメです） 3個
- エレンクリップ 買ったLED電球分
- 1メーター幅程度のトレペ（ヨドバシで1000円強で売っています）
- ライトスタンド 数本（スタンドはライトがつけれればどんなものでもOK）
- ブーム 1本
あとは、少しの商品撮影の学習をすれば、綺麗な商品写真が撮れるかもしれません。
見本の写真はトップライトと逆光とサイドライトの3灯で撮影しています。
この写真程度なら1dayの写真講座でも撮影できるようになる生徒さんもいます。
シップ写真スタジオのベーシック商品撮影コース
〜 基礎から1つ1つ丁寧に学ぶ商品撮 〜
「カメラを買ったばかりでよくわからないけど受講できるのかな？」
そんな方でも安心して受講いただける個別講座です。
このコースでは、これから商品撮影を始めるためのカメラの設定や使い方など基本からご説明します。
本ではわかりにくいことは、体験しながら学ぶことが近道と考えていますので、
実習を多く取り入れ学習を進めていきます。
予約制 1講座2時間 6講座〜10講座の受講で商品撮影の基本的な撮影を習得することを目指します。
■Product Photo Class（プロフェッショナル商品撮影コース）
入会金 11,000円受講料（1講座2時間） 11,000円
設備費 5,500円
※設備費には、スタジオ使用料・スタジオ内常備機材使用料（レンタル用品を除く）
・紙トレペ・テープ類などの消耗品代を含みます。
興味のある方は是非1度ホームページをご覧ください！
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