写真の基礎を怠るな!

写真教室
初心者向けの写真教室

2019-03-18

写真の基礎を学ばないままポートレートや商品写真を学びに来る方が多くいらっしゃいます。
あまりにも甘く見ています。
どんなことでも基礎がない人は、何を学んでも身にはつきません。
『写真の基礎を』を少しずつ初心者向きに記していきますね。 

絞りについて
写真を始めるといろんなところに被写界深度の話が記してあります。
絞りを浅くしたらピントの被写界深度が浅くなる、絞りを深くしたら奥までピントが来ます。
これって間違いではないですが本当ですか?
実際のところ少し違います。
詳しくは記しませんが開放から絞りを絞っていくと確かにあるところまでは
少しずつピントが深くなりますが、ある絞りから逆にピントが甘く見えてきます。 
フイルム時代もありましたが、デジタルではかなり露骨に表れます。
ですので皆さんが使っているカメラは、どの絞り値から逆にピントが
甘くなるかを知る必要があります。

そもそも、デジタルカメラはぼかすのは得意ですが、ピントの奥域を作るのが難しいカメラです。
見本のサボテンの花の写真も、そこそこ絞っても背景はこのぐらいボケます。 

絞りとはレンズの中を通る光の量を調整するためのもの。
F1・F1.4・F2・F2.8・F4・F5.6・F8・F11・F16・F22
(数字が1つ小さくなるのが1段開けで光が2倍レンズを通ります)
これは絶対覚えてください。

ついでに記しますとデジタルカメラはフイルム時代の知識ではダメです。
なぜなら各メーカーが弱点をソフトで補っていますので、フイルム時代の常識は
通用しない部分もあると感じています。

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