2022年5月28日のポートレート教室から

写真教室
プロフェッショナルコースでは、プロの技術をまなぶ商品撮影、モデル撮影、料理撮影、建築撮影を教えています。

日中シンクロについてスタジオで実習

上写真は窓からのライトだけで撮影したものです。 
下写真はシャドー部をストロボで起こして撮影したもので
ベースの光(窓から入る光)から1段弱いストロボ光を当てています。
例えば上の写真の左の明るい側がF16 シャドー側がF4だったものを
下写真は左の明るい側F16のままで、F11のストロボの光をシャドー側に当て
シャドー側をF11にして明暗の差を少なくしています。

文字で書くと難しく感じるかもしれませんが実際にすればそんな難しいことではありません。

今回の生徒さんもあまり理解できてない様でしたがストロボの光量は
シャッタースピードには影響されません。
日中シンクロするときにはベース光の適正露出のシャッタースピードと絞り値で
撮影すればいいのです。
その絞り値より少ない光量のストロボを使ってシャドー部を起こすことを今回は記しています。

プロフェッショナルコースのポートレートでは、生徒のレベルに合わせて、
この様に細かく実習をしながら、写真撮影技術を学んで行きます。
アマチュアで、もっと写真が上達したいとお考えの皆さんや仕事で使うための
ポートレートを学びたい皆さんにご参加いただきたい写真講座です。
参加希望者はシップ写真教室ホームページのメールからお問い合わせください。

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