大阪でスタジオ撮影ライティングを学ぶ写真教室を運営しています。
生徒さんは超初心者さんから若手のプロカメラマンまで様々です。
個別の講座で、生徒さんのレベルに合わせて講座を行い、出来るだけ短期間でプロの撮影技術を学んでいただいております。
プロフェッショナルコースは、会社で撮影技術が必要になった方、副業で写真撮影をしたい方、個人のスキルアップとして写真を学びたい方など様々な理由で学ばれている講座です。
6月15日のプロフェッショナルポートレート講座から

商品撮影の講座を受講いただいていた生徒さんがポートレート撮影を学びたいとのことで、今回初めてポートレート講座を行いました。
この生徒さんは、出張写真撮影の副業をしている方で、今までは料理撮影を中心に行っていたそうですが、出張の人物撮影も行いたいとのことでした。
スタジオライティングについては、商品撮影と同じことも多いので今回の生徒さんは、かなり早く習得したと感じます。
今回問題になったのは、屋外で太陽光をメインライトにした時のライティングについてでした。
スタジオでも散々メインライトとそれ以外の光について教えてきたのですが、メインライトが太陽になるだけで少しパニックになったようです。
日中シンクロ1例

この例は頭シャッタースピードとISOが固定で
頭部F16、腰から下がF4の明るさになっている人物を撮るシーンです。
このまま顔の露出で撮れば、下半身が4段分暗いので下半身が暗い写真になってしまいます。
そこでストロボを使って自然光で人物を撮影しているイメージを崩すことなく
シャドー部分を明るく起こしていきたいのです。
頭のF値16より暗く、腰のF値4より明るい光を当て、シャドー部に明るさを調整します。
この図ではF11のストロボを当て人物の一番明るい頭と下半身の明るさの差を4段分から1段分まで縮めて人物の影を薄めて撮影しています。
簡単な言い方をすると1〜10の明るさの差があるところに5の光を当てると
1〜5は全て5の明るさになり5〜10の明るさの写真になります。
シップ写真教室
プロフェッショナルコースモデル撮影(個別指導・完全予約制)
アナログ・デジタル、なんでもありのポートレート教室
講師も生徒もポートレート写真撮影を本気で楽しむ・・
趣味の女性ポートレート撮影もドンドンします。
ポートレート撮影の仕事につかう技もドンドン見せます。
ポートレート撮影を楽しく、深く学べる写真教室です。
■Model Photo Class(プロフェッショナルモデル撮影コース)
入会金 11,000円
受講料(1講座2時間) 11,000円
設備費 5,500円
※設備費には、スタジオ使用料・スタジオ内常備機材使用料
(レンタル用品を除く)
・紙トレペ・テープ類などの消耗品代を含みます。
モデル費 実費
※モデル代が別途必要。モデル代は実習に使うモデルによって料金が変わります。
※モデルは生徒さんで手配していただいてもOKです。
興味のある方は是非1度ホームページをご覧ください!
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