カメラが扱える事が写真の基礎では無いと思います。
写真撮影は学問として確立された物ではありませんので、
何を写真基礎と言うのかは疑問ですが、私の考える基礎知識がなければ
風景写真撮影も商品撮影も人物撮影も建築撮影も料理撮影も何も上達しないと考えています。
写真撮影基礎知識として必ず知っていて欲しい事。
マニュアル撮影
絞り・シャッター・ISOに関する知識を持つ事と
この3つを使い撮影時に最適な組み合わせを考える知識。
レンズ
撮影時に最適なレンズを選べる知識。
露出
カメラの露出計についての知識。
実際の露出の測り方と適正露出の考え方の知識。
写真の明暗の差の調節
レフ板やストロボを使った明暗さの調整を行う知識。
特に、静止画の場合はストロボの日中シンクロの技術など
画像編集ソフト
デジタルカメラは画像ソフトが必須です。
特にレベル補正を使い真っ白・真っ黒・中間点を撮影者が決めましょう。
写真撮影基礎知識として少しは知っていて欲しい事。
センサーについて
ベイヤーセンサーの特徴と弱点
フリンジや偽色がなぜ出るか、対処方法は
絞りと回折現象
センサーサイズによる回折現象が発生してピントが甘く見えるF値など
色温度
ホワイトバランスについて
マニュアルホワイトバランスの取り方と色の転び
光の特性
順光・逆光などの光の持つ特徴
大まかに思いつくまま書きましたが、ここに書いたことが全てわかっていれば
どんなジャンルの撮影も比較的早く学べると思います。
あくまでも最低限の知識ですので理解できていない方は基礎写真教室へ参加ください。
写真基礎コース(少人数制・個別指導予約制あり)
■Basic Photo Class(写真基礎コース) 入会金 5,500円受講料(月1回) 3,300円/月
(月2回) 6,600円/月設備費 3,300円(スタジオで実習を行った場合のみ必要)※設備費には、スタジオ使用料・スタジオ内常備機材使用料(レンタル用品を除く)・紙トレペ・テープ類などの消耗品代を含みます。
興味のある方は是非1度ホームページをご覧ください!
↓↓ホームページはこちら↓↓