新しいプロフェッショナルの生徒さんから『先生はソフトボックスを使って撮らないのか』と
質問いただきました。
私はほとんどの撮影でソフトボックスを使って撮ることはありません。
ソフトボックスは面光源を作る安易な方法ですが大きい被写体の時や
細かなライティングをするときには使い勝手が悪いものです。
例えば見本の写真のように全身を写す撮影をする場合は、ソフトボックスで面光源を
当てるなら全身より大きい面体が必要になります。
細かい説明はここでは省きますがモデルが身長150センチだと200センチ以上の
大きなボックスライトを作り光を当てる必要があります。
100センチ程度のソフトボックスでは身長150センチのモデルに
光を当てて撮影するのは難しいということです。
またソフトボックスでは均一の光を作りますので
調子をつけた光や光のグラデーションも作れません。

頭から足元まで同じ明るさにする為、人物より大きな面体を使っています。
■Model Photo Class(プロフェッショナルモデル撮影コース)
入会金 11,000円受講料(1講座2時間) 11,000円設備費 5,500円※設備費には、スタジオ使用料・スタジオ内常備機材使用料(レンタル用品を除く)
・紙トレペ・テープ類などの消耗品代を含みます。
モデル費 実費※モデル代が別途必要。モデル代は実習に使うモデルによって料金が変わります。※モデルは生徒さんで手配していただいてもOKです。
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