今日は講座2回目の生徒さんに、前回の復習から始まりガラス製品の撮り方の考え方、製品写真撮影のための面光源でのライティングを学んでもらいました。
前回に実習の復習

生徒さんが持参した人形を使い、はじめに前回の商品撮影講座の復讐をしました。
商品の特徴を表現するためのトップライトの位置とサイドライトの位置と、
ライトバランスの撮り方を復讐を行いました。
ガラス製品の撮影方法の実習


透過する商品であっても基本のライティングは変わりません。
商品の色、形がはっきりとわかるライティングが必要です。
商品のライティングができましたら背景の明るさを調整します。
透過する商品撮影では、透け感を出すために商品より明るい光を商品の背後に入れる必要があります。
今回の写真は、花器の背後の位置にライトをあて商品の適正露出より半段明るい光を入れています。

ハイライトを入れて商品の形状を表現する
商品撮影の基礎的なライトバランスの作り方が理解できてきた生徒さんが、次に学ぶことの一つである面光源を商品に当てて、ハイライトを入れて商品を表現することの1回目を行いました。
トップライト


商品撮影にトップライトは重要です。
ほとんどの商品撮影では、このトップのライトを決めることから始めることが多いと思います。
トップライトを正確な位置に置かないとハイライトが綺麗に入りません。
サイドライト


トップライトを決めた後にこのサイドライトの位置を決めます。
トップとサイドのライトの位置が決まれば、あとはライトの強さのバランスを決めてください。
トップライトとサイドライトを合わせて商品撮影ライティングを完成させる

トップライトとサイドライトを合わせてライティングした写真です。
縦横のハイライトが入って商品の形状がはっきりしてきたと思います。

左からのライトを入れることで逆側にもハイライトが入り、商品の形状がさらにはっきりしました。
EC用商品撮影や簡単なカタログ用商品撮影ができるレベルの撮影を身につける事を目指します。
全ての講座・実習内容は、初心者の方から、経験者まで生徒さん個々に合わせて組み上げます。
個人で参加の皆さんだけでなく、会社で参加いただく皆さんも、必要な撮影技術がある場合は
事前にお知らせください。
指導カリキュラムに、必要な撮影技術についても考慮させていただきます。
プロフェッショナルコース商品撮影(個別指導・完全予約制)
■Product Photo Class(プロフェッショナル商品撮影コース)
入会金 11,000円
受講料(1講座2時間) 11,000円
設備費 5,500円
※設備費には、スタジオ使用料・スタジオ内常備機材使用料(レンタル用品を除く)
・紙トレペ・テープ類などの消耗品代を含みます。
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