オーディション写真撮影
就職やアルバイト用の履歴書に貼る証明写真とは異なり、
「全身写真」と「バストアップ写真」の2枚を必要とする場合が多いです。
全身写真とは頭の上からつま先までを撮影したスタイルや全体の雰囲気を見る写真のことで、
バストアップ写真とは頭の上から胸の下または腰くらいまでの上半身を撮影した顔を
見るための写真のことを指します。
オーディションは、一次審査が書類選考は書類選考のみの場合が多いです。
ですので、オーディション写真は、オーディションに参加する方にとっては大事な写真です。
被写体の肌や髪のコンディションを整えるのはもちろん、
応募するオーディションに適した写真の撮り方も押さえて、最高の1枚を撮影しなければいけません。
全身写真の撮り方
オーディション用の全身写真は、上から撮ると脚が短く見えてしまい、
下から撮ると全身のバランスが悪くなることがあります。
魅力的に見えるオーディション写真を撮るには、アングル・レンズのチョイスが大切になります。
多くの場合、カメラマンは、少し長めのレンズで正面またはやや下からのアングルで撮ります。
被写体の体をやや斜めにして顔だけを正面に向けると、印象の良い全身写真を撮ることができます。
バストアップ写真の撮り方
オーディション用のバストアップ写真は、顔立ちがよく分かるように撮影します。
私の場合、オーディション用の撮影の場合には被写体に過剰なメイクは求めずに、
ライティングで顔のTゾーンなどに光を当て表情を作っていきます。
また、顔を見る角度にもより表情の良いところもあるので、撮影前にどの角度から
見る顔が良いか確認して撮影します。
ヘアメイクについて
当社ではオーディション写真を撮るときヘアメイクは被写体自身にお願いしています。
ヘアメイクは、ナチュラルに仕上げるのがおすすめですので被写体本人のヘアメイクで
十分だと考えています。
採用担当者が見たいのは盛りメイクではなく素の魅力なので、
アイメイクで目元の印象を良くしたりする程度で良いと思います。
撮影時はパウダーでテカりを抑えたりと撮影しながらメイクの修正は必要です。
オーディション写真を撮るときは、メイクも大切ですが素肌をきれいに見せて
撮影することがポイントになります。
素肌をきれいに見せるライティングも重要という事です。
ヘアスタイルも注意が必要です。
ボサボサの寝癖が付いていたり、前髪で目が隠れていたり、
髪の毛でフェイスラインが覆われていたりする写真は印象を下げてしまいます。
丁寧にブラッシングして、長い髪の毛は後ろで束ねるかヘアアイロンで整えます。
撮影する方としては、髪の毛を光らす必要があるのか、アホ毛(浮き毛)はなど
注意を払う必要があります。
オーディション写真を撮るときの服装
オーディション写真を撮るときの服装は、スタイルが分かりやすいよう
適度なフィット感のあるものが良いと思います。
手足がわかる、体型がわかるなどシンプルな服装が良いと思います。
要はスタイルが分かりにくくなる服装は避けたほうが無難という事です。
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